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★★アメリカのクレジットカード事情★★

アメリカでは、世界で最初のクレジットカードであるダイナースクラブカードが誕生して以来の長い歴史があります。どんな小さな町でもクレジットカード1枚あれば支払いには不自由しないほど浸透しています。

日本では支払方法といえば、一括払いやリボルビング払いがですが、アメリカではクレジットカードにデビットカードがついており支払いだけでなく、ATMがわりにスーパーのレジでお金を引き出す光景をよく目にします。
またクレジットカードとは異なりますが、個人用の小切手もスーパーのレジで利用できるなど日本とは少しことなる風景をよく目にします。現地での銀行口座が必要なので旅行者が利用することはあまりないですが、長期滞在するときなどは使い方を覚えると便利です。
デビットカードとは?
クレジットカードのように後払いでなく、支払いと同時に銀行口座の現金から引き落とされ決済される機能。そのため銀行残高が以上の金額の買い物はできません。
また銀行口座にリンクしているため買い物の際には、レジで出金することも可能です。
日本ではこの制度がないのでわかりにくいのですが、コンビニのレジにATM機能がついているような感じです。
日本でも一部の銀行と郵便貯金でデビットカードを発行していますが、デビットカードでの支払いに対応した端末が設置されている小売店が少数しかないのが現状です。

リボルビング払いに似た制度で毎月定額だけ支払うMinimum Payment(ミニマムペイメント)という制度もあります。アメリカの経済成長を支えている要因の一つに旺盛な個人消費が挙げられますが、クレジットカードとMinimum Payment制度の普及がこの個人消費の増加を支えている要因の一つでもあると言われています。
日本でも外資系金融機関が発行するクレジットカードでは 、ミニマムペイメントとリボルビング払いの2種類の支払い方法を提供する会社が増えてきています。今後は日本でもミニマムペイメントが一般的になる日がくるかもしれません。

アメリカ国内でVISAは約50%、MasterCardは約25%のシェアがあり巨大マーケットを2強で支配しています。VISAとMasterCardの両社は、提携クレジットカード会社に2社以外の国際ブランドとの提携を禁止する契約をしていました。これが2社による市場の独占と競争相手の不当な排除につながるとして2004年10月に米最高裁で独占禁止法違反との判断をくだされています。この裁判以降はクレジットカード各社からAmerican Expressなどその他の国際ブランドとの提携クレジットカードが発行されようになりました。現状ではまだ2強ですが、今後はより市場シェア争いが熾烈を極めそうです。
(あくまでもアメリカの話です。日本では状況は異なります。)

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